■スケールアーム
 約50cmまでの楕円短辺用の回転スケール
■スケールアーム調整ブロック
 楕円サイズをセットする為のスケールを移動出来るブロック
■印をする車輪
 楕円・円のカッターヘッドを自然に旋回させる為の車輪
■調整ねじ
 ねじは緩めて調節可能な範囲にスライドさせる事が出来、
 決まったら締め付けます。
■調節可能なスライド
 楕円の幅と高さの違いを最大約8cmにセットする為のプレート
■半径方向に移動するプレート
 楕円用部品の回転中心となるカム
■印となるポイント
 事前に書かれた十字線に合わせて卵形のベースを置く時に、十字線に合わせる為の目印
■ベースピン(底面)
 カットの時に卵形のベースが移動しない様に、卵形ベースの底に付けられている小さなスパイクはベースを安定させる助けとなります。
■ステッピングレバー
 3段階に調節可能なレバーは、刃物の深さを徐々に増やす様になっています。
■刃物固定用ねじ
 カッティングヘッドに刃物をしっかりと固定する為のねじ
■ 刃物のセット
1.刃物を固定してある固定ねじを2、3回廻して緩めて下さい。
2.刃のホルダースロットの下向きに上から刃を挿入して下さい。

注:刃については、図の様な方向で挿入して下さい。

3.親指でガタガタしない様にしっかりと下に押して下さい。
4.その状態でしっかりと固定ねじを締めて下さい。

※お役立ちヒント
刃物の切れ味は悪くなります。カットが悪く感じたら新しい刃物に交換して下さい。

■ 目盛りのセット
例:マットに5インチ×7インチの楕円と、6インチの円を開ける。

■ スケールの目盛りを合わせる
1.スケールアーム調整ブロックを要求される幅に設定して下さい。図.2

※お役立ちヒント
・楕円の幅は、サイズを開けることでの最も小さなサイズです。
(5インチは7インチ未満ですので5インチにセットします)
・円は、6インチの穴を開けます。

異なったサイズのスケールをセットします。図.3

1.幅を高さから引くことによって、卵形の違いを計算して下さい。
  (7"- 5" = 2"の差の楕円か、あるいは 6"- 6"= 0" の差の無い円か)
2.半径を決めるスケールが開口部に見えるまで、スケール腕を回転させて下さい。
3.卵形の支柱の調整ねじを緩めてください
4.カッターベースについたスライドスケールアームの半径を決めるスケールについた目盛りを調節して決めて下さい。
5.支柱の調整ねじを締めて下さい。

※お役立ちヒント
・円の0セッティングは、直接卵形の支柱の下にあります。
 適当な位置にセッティングする為にできるだけ遠くにスケールアームをスライドさせて下さい。
・このカッターでの最大差は3インチです。