■ 大口の機械貼り加工は一般的なオフセット印刷物にて加工が可能です。
※インクジェット出力・オンデマンド印刷での加工は出来ません。
■ オフセット印刷物を大量にパネル加工をする場合には、ミラパネエクセル・ミラパネエースなどの様な粘着付のパネル材料で加工すると
価格的にも割高で、多くの時間も必要となってしまいます。
この様な場合には素板タイプのパネルに機械的に糊を付けて半自動や全自動で大量の貼り加工を行います。
■ 印刷物はトンボ付の状態で貼り加工をして、貼り合わせの後にスリッター機でカットして仕上げますので、カットも正確で綺麗なパネルが 仕上げられます。
■ 一般的な四角形のパネル以外にも色々な形状で抜き加工をする事も可能です。
※抜き加工の少量はKongsberg[コングスバーグ]、大量の場合には、油圧タイプのトムソン抜きにて加工をさせて頂きます。
■ 機械加工の条件
1.印刷用紙に関しては、四六換算で135kgが一般的な紙厚となります。
2.サイズの小さな場合には、2面付・3面付・4面付などでの加工をした方が割安となります。
3.面付をする際には塗り足し3mm+3mmのドブ6mmの仕上げ断裁なしにてお願い致します。
4.片面貼りで良い場合でも裏面に無地用紙を貼る必要があります。
その為PP加工された印刷物の場合には、裏面が無地で良い場合でもPP加工が必要です。
但し、7mm厚でアルミフレームを取り付けられる場合には、片面貼りでも可能です。
5.仕上げ断裁されたポスターでも加工をさせて頂きますが、周囲が各辺数mm小さくなります。
6.お客様にて印刷物がご用意出来ない場合には、印刷用の完全データを頂ければ弊社にて手配をさせて頂きます。
7.その他ご不明な点がありましたらご相談下さい。
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