■マットへ印をする
1.マットボードの色側に、予定の場所の中央に4インチと8インチの長さ十字線を描いて下さい。

※お役立ちヒント
・線は後から消す事が出来る様に薄く書いて下さい。
・角と角を線で結ぶ事によって中心点を見つけて下さい。
・十字線を書くにはT定規を使用して下さい。

■カッターの置き方
1.ステッピングレバーが一番下に倒れている事を確認して押しつけます(安全に注意)。図.5
2.カットするマットボードの下に捨てマットを敷いて下さい。図.6

※お役立ちヒント
・捨てマットは、カットするマットボードより大きく無ければなりません。あなたの机を刃物で傷を付ける事を防ぎます。
・常に捨てマットを使用して下さい。

3.交差したラインにベースの外に出ている印を合わせて、ベースピンがマットボードに完全に埋まるまでしっかりと押しつけて下さい。図7




■マットのカット
※お役立ちヒント
・立ってのカットが最も簡単な方法です。
・全行程は、4段階となります。最初は、カッティングヘッドを追跡することになっています。
 第2が、マットボードを記録することになっています。次は、マットボードの中に少し深く刃を降ろします。
 そして最後のステップは終わりまでカットを行います。

1.1時位置にスケールアームを回転させて下さい。 図.8
2.卵形のベースの上にあなたの左手、あなたの右手をスケールアームに置いて下さい。
3.回転ヘッドから離れて指でスライドするブロックの上を左手で押さえ、親指をブロックに添えて、それ以外の指でスケールアームをつかんで下さい。図.9
4.5時位置までスケールアームを回転させて下さい。図.10
※お役立ちヒント
・作業している時には、わずかな下への圧力がスケールアームの上で必要です。
・カットしている間、あなたの指がカットしている回転するヘッドに邪魔にならない様に注意して下さい。

5.わずかな下への圧力を加える為に両手を使って下さい。反時計回りにマットボードを含む全部の部品を回転させる為には左手を使って下さい。
6.もう一度カットを完了する為に5時の位置までスケールアームを回転させて下さい。
7.もう少し深くカットする為に、人差し指でステッピングレバーを1段階倒して下さい。刃物を最初にカットした位置に戻します。
8.6番の操作を3回繰り返して下さい。
9.ステッピングレバーを1段階次のセッティングまで上げてカットを繰り返して下さい。
10. 最後のセッティング位置までステッピングレバーを持ち上げて、カットを繰り返して下さい。
11.ステッピングレバーを一番下まで下げて、完成したマットを見せる為に鋭利なベースを取り除いて下さい。